本学園は、明治初期に初めて来日したフランス人修道女、マザー・マチルドによって始められました。以来、カトリック学校としてキリスト教の価値観に基づく教育を土台とし、長い間日本の女子教育に携わって参りました。
 学園の教育の基本は、キリスト教の教えである隣人愛、「あなたも他の人も同じようにかけがえのない大切な存在である」というメッセージと、「弱い立場に置かれた人々へ関わっていく」ことにありました。また、「多様性の中の一致」、子どもたちが独自の個性を見出し、社会の中で他者と共に自分のミッションを果たす喜びを実感させることでもありました。しかし、学園の歩みを振り返りますと、関東大震災と第二次世界大戦で校舎が壊滅的な被害を受けながらも多くの方々の支えによって再建され、ここまできたことを忘れることはできません。
 様々なものが変化する現代社会の中で、日本のカトリック学校の初穂として「子どもたちの人格を育てる教育」をさらに深めて参ります。今後とも学園の運営と教育の充実のために、物心両面からのご支援とご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

学校法人横浜雙葉学園

理事長 鈴木 真

【後 援 会】

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