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本学園は約150年前、最初の来日修道女であるマザー・マチルドによって、その基礎がつくられました。そのマザー・マチルドを日本に招へいしたのが、当時の日本再宣教を担ったパリ外国宣教会でありました。その関係で、教会も本学園も、創建当時から様々な面で、フランスから援助を頂きました。その後、国内からも様々な方面からの助けと支えにより、本学園は歩みを続けることができました。しかし、その歩みを振り返ると、関東大震災や第二次世界大戦など、多くの困難に出会い、たくさんの方々の御苦労と犠牲があったことは忘れることができません。そのような中、本学園が今日まで歩みを続けてこられたのは、常に多くの方々の支えを頂いてきたからに他なりません。

現在は、中高の創立125周年を迎えるにあたり、老朽化が進む小学校校舎の建て替えや、また中高体育館、講堂のリノベーションなどに向けて、計画を進めている最中です。

時代の変化よって様々に価値観が移り変わる中で、決して変わらないカトリック信仰を教育方針の中心に据えて歩み続けるため、今後とも本学園に皆様からの物心両面の御支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

学校法人横浜雙葉学園

理事長 鈴木 真

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